2011-04-05

Charity event for the Tohoku Earthquake

緊急告知
「東日本大震災チャリティ サバイバル・ナイトPart1」やります!
~「ナイト」ではないけれど

着の身着のまま、一夜をやり過ごす自信がありますか?
大型地震が首都圏を襲ったとき、私たちには野外でのオーバーナイトの知識や技術が求められるかもしれません。
けれど、あんまり心配しないでください。オーバーナイトに必要な知識や技術を知れば、それほど怖いことではありません。

登山の世界ではわざわざサバイバルを求めて、たとえば氷雪壁のなかでで幾夜も越えながら頂きを目指すクライマーや、空気が希薄なヒマラヤの8000m峰で寝苦しい思いをしながらも、登り続ける人たちがいます。
彼らはいったいどうやって夜の寒さと暗闇の心細さと向き合っているのでしょう。
実は、彼らはサバイバル・ナイトも楽しんでいるのです。
そんなトップクライマーから、自分で自分の身を守る術を見せてもらいましょう。

自然を愛するガーデンデザイナーは、厳しい環境をサバイバルする植物から人間が得られるヒントについてお話してもらいます。私たちの身近な植物が、私たちに賢い知恵を与えてくれるのです。
これは、被災地の皆さんへ手を差し伸べ、いま私たちができるチャリティであり、私たちが万が一の際に自分で自分の身が守れるようになるための、サバイバル・ナイトです。
アウトドアラバーズも、またアウトドアには無縁なあなたも、ぜひご参加あれ!

【日時】
2011416日(土曜日)受付14:00

【場所】
DESIGN-FESTA  Gallery EAST 301号室
最寄駅:明治神宮前駅・原宿駅・表参道 http://www.designfestagallery.com/re/access/index_jp.html

【スケジュール】
4/16  14:00 受付
   14: 30 スライドトーク〈1〉加藤直之さん「山に学ぶサバイバル」
   15: 30 スライドトーク〈2長濱香代子さん「植物に学ぶサバイバル」
   16: 30 オークション

【参加費と持ち物】
2,000(経費を差引き全額を日本赤十字社「東北関東大震災義援金」に寄付します)
ⅱオークション出品(あればご持参を!お1人ひとつまで。次の人が大切に使ってくれそうなものであればなんでも。売上金も寄付します)
ⅲ飲み物持ち込み可(喉が渇きます)

【申し込み】
Hituji Procjectへメールを!   e-mail hitsujiproject@gmail.com
件名:サバイバル・ナイト申し込み  送付内容:氏名(ふりがな)
*当日の飛び入りも歓迎ですが、席のご用意があるため予定が決まった方はご予約を。

【出演者プロフィール】
加藤 直之 さん *photo by Wataru SUGIMURA
山岳スノーボーダー、ガイド。幼少時よりボーイスカウトで自然にしたしみ、アラスカ大学在学時から急峻な山を登り、スノーボードで滑降をするようになる。卒業後はヒマラヤを含む高所へ出かけては滑るという生活を始める。同時にガイドとして四季を問わず全国および海外を飛び回っている。在米中、「ウィルダネス・ファーストエイド」(野外における救急法)のトレーニング(Wilderness Medical InstituteWilderness EMT180時間など)を数多く受講し、現在もウィルダネス・ファーストエイドの普及および日本でのスタンダード構築などに努める。


長濱 香代子 さん photo by Tokiko Furuta
ガーデンデザイナー。Style is still LivingAtelier Gardenia主宰。独学で植物やガーデンデザインについて学び、家のウチ(家の内装)とソト(庭)をデザイン・施工をする会社を興す。個人邸宅のほか商業施設の庭や、壁をつかった緑の植え込みなど多彩な作品があり、南青山と軽井沢をベースとする。キャンプやトレッキング、テレマークスキー、カヌーを趣味とし、オンとオフともに自然に近しい暮らしをしている。
Style is still Living :http://www.styliv.com/

Hitsuji Project
「サバイバル・ナイト」主催者。山をこよなく愛するふたり組。ミッションは、山や自然、アウトドアスポーツを愛するみなさんに幸せを届けること。

【そして!予告】
サバイバル・ナイトPart2は、みんなで実際に、着の身着のままオーバーナイトします!

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